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ここでは、私が車に付けたパーツ他車に施した事について考えてみたいと思います。

はじめにタイヤについて考えてみましょう。(サイズはオリジナルの185/55R14のままです。)
ミシュラン MXV3A 46000kmでスリップラインまで後ちょっと位です。
はじめに車についてきたタイヤです。このタイヤを基準にして以下のタイヤと比較したいと思います。
基本的にエコタイヤと言う売りなので、バランスがいいタイヤでしたね。
燃費も良かったのかもしれません。
タイヤをGRID2にしたのが2000年9月で2001年以降燃費が1割近く落ちています。参考にこちらの2000年までと2001年以降を比べてください。
原因はドライ路面での摩擦力の違いかもしれません。
まあ、タイヤだけが原因ではないのかもしれませんけれども。
ブリジストン GRID2 33000kmでほぼMXV3Aの交換時と同じ位の減りです。
とりあえずこのサイズでの定番ですね。
ドライ路面でのグリップはかなり上がりましたね、しかも限界状態がわかりやすいです。
ウェット路面では同等かなと思います。
この印象はタイヤが磨耗しても、あまり変わりませんね。
グリップダウンは少ないのではないかと思います。
ただ、タイヤの減りが早く、MXV3Aより約3割速い計算です。
ドライのグリップと引き換えと言うことでしょうか。
確かにMXV3Aより柔らかい分グリップがあっても、乗り心地に関しては差がないと言う感じでしたね。
コストと耐久性を考えると、短期間に長い距離を乗る場合はミシュランで、年間の走行距離が短い場合はブリジストンということでしょうか。
(タイヤの耐用年数からすると、ミシュランだと減るより古くなるほうが早い場合もありえます。)このあたりはお国柄の違いかもしれませんね。ヨーロッパでは年間の走行距離が日本よりかなり長いと聞きますので。
ファルケン ZIEX 途中トラブルがあったので距離は比較できませんね。
安いところで選びました。
ドライ路面のグリップはひょとするとGRID2より高いかもしれません。
ただ、へたれの私には限界状態が分かりにくいです。滑り出す直前の感覚がつかみにくいんです。(車を滑らせようとは思いませんし、コントロールする腕もないので。)
ですから、限界が高くても良く分かりません。
しかし、ウェットでは明らかに劣りますね。
雨が降ると、ちょっと気を使います。止まらないのは困り物です。
排水性は良さそうなデザインなんですけどもねえ。
耐久性はローテーション無しで18000km走ってそろそろ交換を考える程度の減り方なので、GRID2と同等でしょうか。
乗り心地はタイヤが柔らかいようなので悪くないんですが、ロードノイズが大きいようです。
溝が減ったGRID2より大きいと感じました。
全体的には1割高くてもGRID2(今はG3ですね)が安心ですね。
雨が不安と言うのは雨の多い日本で乗るには致命的な弱点ですから。
(でもオープンカーにはいいのかもしれませんね。雨では元々乗る機会が少ないでしょうから。)
ブリジストン GR8000 距離はこれからです。
コンフォート重視でどの程度変化があるのか確認したかったので選びました。
まず感じたのが静かさで、普通の路面だとタイヤノイズはほとんど感じられません。
荒れた路面だとかなり音が大きくなりますが、ZIEXやMXV3Aよりかなり静かなようで、普通の路面で1/4、荒れた路面で1/2くらいの音の大きさに感じます。
また、乗り心地に関しては、当たりが柔らかく芯が硬い感じです。細かいデコボコに対しては結構吸収してくれますが、大きい段差などではちょっと硬さを感じます。
ポロの小さい入力で硬く、大きい動きはきちんと吸収してくれるサスペンションと補完してくれる様でマッチングは良いですね。
ただ、日本のコンパクトカーに多いストロークの小さい足廻りには合わない気もします。
新しい状態でのドライグリップはGRID2位ありそうで、MXV3Aよりは良いですね。
それに限界が分かり易いのはブリジストンの特徴でしょうか、ZIEXより安心してアクセルを踏めます。
ウェットグリップはかなり高いようで、出足時は特にしっかりグリップするようです。
動き出してのコーナなどではGRID2並みでしょうか。
ドライの状態との感触に差が少ない点は運転しやすいですね。
価格がGRID2(G3)より3割高いのですが、静かさと乗り心地を求める場合は それに見合う価値はあります。
溝が減ってきた時にどう変化するか、楽しみでもあり不安でもありますけど。
以上がタイヤについてでした。

次に、エンジン添加剤についてです。
参考に燃費は年ごとはこちら月ごとはこちら
モリブテン系エンジン保護剤 1997年11月2日添加
はっきり言ってほとんど変わりませんでした。ちょっと静かになった気がする程度でした。値段も安いのでこんな物でしょうか。フィーリング、燃費ともに変化無しでしょう。
MOTORUPオイル添加剤 2002年10月24日添加
良くも悪くも一時期話題になりましたね。
自分の車でやってしまう所が我ながらチャレンジャーです。
確かに静かになりました。フィーリングも気持ち良くなったかもしれないという感じです。
不安と引き換えにしては効果は薄いという感じですね。
テフロン系エンジン保護剤 2003年9月24日添加
静かになりました。フィーリングも気持ち良くなったかもしれないという感じです。
効果はほとんとMOTORUPと同じ感じです。燃費が少し上がっているように見えます。
しかも今のところ(2005年11月)効果が続いている(と思われる)ので、かけたコストに対する効果はありそうです。
以上エンジン添加剤についてでした。



次に、車に手を加えたことに対してどんな効果があったかを考えてみます。
フォグランプの追加
ハイビームのとき近くが見やすくなりました。
しかし、霧にはあまり利かなかったですね。
ホワイトバルブだからでしょうか、ほとんどアシストランプです。
フォグランプのバルブをイエロー系高効率タイプに交換
霧には少しは利くようになりました。ハイビームのアシストとしても十分です。
しかし、透明カバーの劣化で全体的に光量が落ちているのを感じます。
ヘッドライトバルブを高効率タイプに交換
100W相当の物、120W相当の物を使いましたが、どちらも同程度の明るさであまり差はなかったです。
どちらも高効率に変えた効果はあり、かなり夜の運転がしやすくなりました。
しかし今のHIDとは遥かに劣りますね。
それと、こちらも透明カバーの劣化で光量が落ちているように感じます。
フロントナンバープレートホルダー追加
フロントのナンバープレートがバンパーからはみ出した状態で付いているため、プレートのみがバンパー上下に目立って半端な感じがしたので、黒のホルダーを追加しました。
簡単な物ですが、見栄えはかなり良くなりました。
ついでにボルトをステンレスに交換、10年経った今でも錆無しです。
リフレッシュプラン実行
ディーラーでリフレッシュプランをやりました。
足廻りとエンジン廻りのマウントラバー交換、ショックアブソーバー交換、ホイルアライメント調整、ATFオイル交換(基本的にはポロはATF無交換なので)以上で相場からすれば少々高かったですね。
他所ならショックを良い物に変えられた位の値段でしたか。
ただ、標準がどの程度変わるものかという興味と車高を下げたくなかったと言う理由で純正でやりました。

結果的にはまあ満足です。
ボディーがヤレは感じるけどもまだしっかりしていることを改めて感じましたし、エンジンの振動や騒音がかなり少なくなりました。
揺れの収束も早くなりましたので、買った当時の感覚に極めて近いところまで戻っていました。
しかしここで改めて感じたのが低速時の揺れですね。
ラジアルタイヤの40km/h前後の乗り心地の悪さをもろに拾ってしまう足廻りの欠点まで戻ってしまったんですね。
ショックに良い物を使っていたら改善できていたでしょうけど、これはこれで良い経験でした。
改めてボディーの骨組みの重要さがわかりましたしね。
リアベアリングの交換
これはちょっとイレギュラーで、左リアのベアリングを壊しました。
メンテナンスでも表に入れていますが、これが原因でタイヤ交換までやりました(一時期、前述のGR8000が後輪だけでした)。
ここで感じたのが、古くなった回転部品は左右いっぺんに変えた方がいいと言うこと。
今回左だけ変えたんですが、さすがに90000km近く走ったものと新品とでは違うのが当たり前ですね。
しかしこんなに違和感を感じるとは思いませんでした。
常に右に引っ張られる感じならまだしも荷重のかかり方でバランスが変わるんですね。
馴染むのに(馴染んだと思うのにかも)3000kmほどかかりました。

以上10年も乗っているといろんなことが起きるものですね(起こすが正解かも)。
新しい出来事があったら追加します。



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