ホンダ フィットハイブリッド / HONDA FIT HYBRID |
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ホンダの主力であるフィットがフルモデルチェンジ、同時期にハイブリッドもモデルチェンジして、最高レベルの燃費を獲得しました。 スポーティーなデザインを取り入れて、中身もバランスよく進化したようです。 フィットハイブリッドのフロントバンパーには、某高級スポーツカーのような戦闘機デザインを取り入れています。 ヘッドライトまで一体化したデザインの弓型フロントグリルを採用、台形のアンダーグリルを含めて、現代的なデザイン要素を盛り込んでいるようです。 フロントガラスが大きく前席の頭の上あたりまでありそうで、開放的な印象なのですが夏は暑さが気になるかもしれません。 サイドは最近良く使われる折目が2つ付き、上の折り目は途中から幅が広がり溝を形成、後ろに向かって上りながら広がる、動きのあるデザインを採用しています。 面が大きく、動きを感じる形のガラス窓も似合っています。 下の折り目はドアにえくぼを作る最近のトレンドデザイン、強度を高める目的もあり、タイヤ周りはなだらかに膨らんでいるデザインです。 ルーフ面はフロントガラスも含めて緩やかな曲線を描き、空気抵抗を減らしていることが伺えます。 サイドウインドウは後ろに向かって絞られる形、全体的にスポーティーなデザインといえそうです。 フィットハイブリッドのリア部分はバンパーにフロント同様のデザインを採用、ハッチ部分の面には大きめのうねりを加え、ダイナミックなデザインを強調しています。 サイドから続く溝のラインはd(b)字型のリアランプで受けつつ、弓形のシルバーラインにつながります。 全体的にスポーティーなデザイン要素をたっぷり取り込んだフィットハイブリッドは、多少好き嫌いが分かれそうなシャープなデザインとなりました。 そこがホンダらしいデザインともいえるので、方向性は正しいようです。 まとまりとしては今ひとつかもしれませんが、かなり気合の入ったデザインであることは確かなようです。 フィットハイブリッドのシートは結構しっかりした形ですが、作りは標準レベルでしょうか。 フロントとサイドのガラスの広さの為に、フロントシートまわりはかなり開放的です。 かなり質感が高そうな内装は、インパネ廻りは直線を強調したシャープな印象で、四角を強調したエアコンダクトに加えて、シルバーの縁取りがモダンな印象も加えています。 メーター周りやシフト部分にはハイブリッドカーらしい、ブルーのカラーが入ります。 ステアリングのデザインもシルバーの縁取りが入る、ホンダらしいデザインを採用しています。 センター部分はカーステレオやエアコンを適度に高い位置に集約、ツヤのあるパネルを採用して高級感も演出しています。 ドアのデザインもシルバーをアクセントとしたシャープな印象で、ちょっと高級スポーティーなコンセプトがはっきり分かります。 集約された操作系は分かりやすそうで、運転席周りに綺麗にまとまっています。 外観同様スポーティーな印象でまとめられた内装は、コンパクトカーの質感が上がっていることをしっかり感じさせられるものといえそうです。 フィットハイブリッドの仕様を見ると、重量は1トンを上回りますが、ハイブリッドカーとしては重量の増加は抑えられていて、安全性を確保しつつ軽量化する最新トレンドが感じられます。 若干伸びた全長やホイールベースを含めて、室内の広さも最大限確保。 スペース効率の高さや適度なサイズについては、高いレベルをキープしているのです。 注目の燃費は、JC08モードで最高36.4km/Lをマーク。 ハイブリッドカーとしても、最高レベルの燃費を獲得しています。 1.5Lのエンジンは、ロングストロークのアトキンソンサイクル仕様でツインカム。 そこそこ良いパワーを確保していますが、最大トルクが少なめなところは低燃費仕様エンジンなので仕方のないところでしょう。 ミッションには7速のデュアルクラッチを採用、スベリが無く瞬時に変速できるので、エンジンパワーのロスを少なく使うことが出来ます。 モーターの出力がアップして、モーターだけので走行も可能となりました。 タイヤサイズやブレーキは標準的、一新となったサスペンションを含めてバランスを優先した足回りといえそうです。 ホンダのフィットハイブリッドは、最高レベルの燃費の良さと、スポーティーなデザインがポイントです。 室内の広さや使いやすさもしっかりレベルアップ、モーターだけでの走行も可能となり、燃費を大きく改善しているのです。 デザインの面では好き嫌いが少しありそうですが、上質で広い室内やバランスの良いしっかりした作りもお勧めのコンパクトハイブリッドカーなのです。 ホンダ フィットハイブリッドのグレード一覧です。
2013年9月フルモデルチェンジ data:2013/09/07 ホンダ フィットハイブリッドの仕様と装備へ ページトップへ 車を考える部屋 |
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