BMW・ミニ ミニ コンバーチブル / BMW・MINI MINI Convertible |
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ベースとなるミニが、なんと5年でフルモデルチェンジ、それに伴いオープンのカブリオレもモデルチェンジです。 ミニとしては異例のモデルチェンジサイクルで、ちょっと商売に走りすぎている感じも受けてしまいますね。 デザインの基本は変わりませんが、前作よりバンパー廻りがシンプルになりました。 キャンバストップのおかげで、MINIのイメージをキープしているところがデザイン上のポイントです。 そのおかげで、ベースのMINIが過去のイギリスのイメージから離れつつあるのに対して、カブリオレはイギリスらしさをキープしている印象があります。 とはいえ、もう昔のイメージを引きずってはいけないクルマになりつつあるようですね。 次回のモデルチェンジでどのように変化するか、興味がわくところです。 内装もシートは前作同様しっかりしていそうで、ヘッドレストの丸いデザインがアクセントです。 インパネ廻りのデザインはベースのMINIと同じようです。 アクセントカラーを使ったダッシュボード下部が良いアクセントになっています。 結果として全体に落ち着きと高級感を感じる、モダンクラシック風デザインがポイントです。 ただ、デザイン最優先でスイッチ類の操作性が悪そうなところは、若干のマイナス要素となりそうです。 キャンバストップなので、リアシートの居住性はそこそこ確保されていますが、トランクが小さくなってしまうのは仕方ありません。 仕様を見ると、車重はカブリオレの分で90kg増加、安全性の確保を考えるとこんなものでしょう。 これくらいの増加なら、cooperグレードでも加速には問題ないでしょう。 車高はベースより若干低いものの大差なし、ベースの屋根が低めなので、カブリオレでもさほど変わらないようです。 燃費は14.6km/Lと輸入車としては標準的、オープンになることを考えると輸入車としては良好ともいえそうです。 エンジンはロングストロークのDOHC。 軽い高回転型で、日本車のスペックと同レベル、かなり優秀なエンジンといえます。 このあたりは、エンジンがBMW製になった効果が顕著に現れましたね。 タイヤも無理していないサイズなので、軽快感を優先したバランスといえそうです。 クーパーSになるとターボエンジンで相当パワーアップ、タイヤも大きくなり、ハッチバック同様にかなりホットなクルマとなります。 ただ、ボディー剛性がエンジンに追いついているのか、ちょっと疑問も残るバランスとなります。 ミッションはMTとATどちらも6速、しかし燃費にはかなりの差があるので、選択が難しいところかもしれません。 ハッチバックよりクラシカルな雰囲気を味わえることと、開放感は大きなポイントといえます。 クーパーSは走りに振ったクルマなので、ちょっとカブリオレの雰囲気とはズレるかも知れません。 クーパーでも十分なパワーを備えているので、バランスの良さならクーパーがお勧めです。 用語について BMW・ミニ ミニ コンバーチブルのグレード一覧です。
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