ダイハツ ブーン / DAIHATSU BOON |
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フルモデルチェンジで、曲面を強調した柔らかいデザインが強調されました。 ヘッドライトも含めてスムーズで滑らかなフロント部分で、かなり高級感も出てきました。 側面のラインも滑らかになり、全体的に滑らかさを強調したデザインのまとめられているのです。 タイヤ廻りをアーチで強調することで、滑らかなデザインの中にもアクセントを加えています。 特にリアタイヤ廻りにダイナミックなデザインを取り込むことで、柔らかすぎる印象となることも防いでいます。 全体的に女性的な滑らかなラインの中に、リアのダイナミックな形で引き締めている、バランスの良いデザインにまとめた印象なのです。 ローコストのクルマながら、デザイン面ではかなり上質さを手に入れたモデルチェンジとなりましたね。 内装では、シートはすっきりしていて、ここは値段相応でしょう。 インパネ廻りは、四角いRV風の造形をベースにしながら、角を丸めて明るい色としています。 ドアの操作部分の丸い立体デザインが大きなポイントで、個性的で面白いインテリアを演出しているのです。 操作系はすっきり使いやすい位置にまとめられているので、使いやすそうです。 インテリアは、かなり個性的なデザインを取り込みつつ、中性的にまとめた印象です。 外観の女性的なデザインと好対照の、かっこよさを基本に柔らかさを加えた内装といえるでしょう。 仕様を見ると、重量はサイズからするとちょっと軽めで、安全性のため必要最小限といったところでしょうか。 モデルチェンジで長さが40mm増えていますが、これはバンパーの差といえそうです。 デザイン的には高さと幅のバランスは、ちょっと高く感じますが、丸っこいデザインであまり目立たないですね。 トレッドも変更無しで、プラットホームは変わっていないことが伺えます。 タイヤが細いので回転半径は小さめでボディーサイズも小さめなので、小回りが効きそうです。 燃費は標準的なレベルまでアップしましたが、重量を考えるともう一息欲しいところでしょうか。 日本の大きめのコンパクトカーが燃費が良くなってきているので、あまり目立たなくなってしまいました。 エンジンは、1.0Lエンジンはモデルチェンジ前と基本は同じです。 かなりのロングストロークで、最大出力・最大トルク共に若干下がっています。 環境対応のために、パワーが落ちたのでしょうか。 1.3Lエンジンは一新、排気量も若干アップして、最大出力が増加しました。 ロングストロークですが、最大トルクは若干下がって、排気量からしても低めの数値となっています。 トルクが薄くなると燃費には不利になりそうなので、なんとも不可解な新エンジンともいえそうです。 今回のフルモデルチェンジで、一気に質感が上がり、デザインも女性向けに絞ったクルマとなりました。 メカニズム面では1.3Lの新エンジンが目立ちますが、プラットホームは変更無しです。 外観や内装はレベルアップしているものの、コストも若干アップしているので、なんとも微妙なモデルチェンジという印象でした。 2012年の一部改良で、グレードを1,0Lエンジンに統一、さらにFF全車にアイドリングストップと走行安定装置のVSCを標準装備しました。 燃費がJC08モードで23.0km/lに向上、走行安定性も増しました。 コンパクトカーのエントリータイプとして、画期的ともいえる改良となりました。 ただ4WDではVSCも付かないところは、ちょっと微妙かもしれません。 用語について ダイハツ ブーンのグレード一覧です。
2010年2月フルモデルチェンジ 2012年6月一部改良 data:2012/06/30 ダイハツ ブーンの仕様と装備へ ページトップへ 車を考える部屋 |
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