フィアット プントHGT / FIAT PUNTO HGT 2003年12月 |
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過去のホットハッチ達 |
この車は、HGTの3ドアとspeedgearの5ドアはデザインがまったく違うんですね。 ノーズ廻りはランプがより大きくメッシュ付なので迫力が加わりました。 サイドのリアに向かって切れ上がっている窓廻りは完全に別物ですね。 リアの曲げ方は先代からもらった所ですが、いまだに新鮮さが有ります。 サイドからリアにかけての斬新さは見事ですね。 ただ、フロント廻りは4ドアと基本が同じなので、ちょっと違和感を感じます。 フロントがちょっと重すぎる感じがするんですね。 サイドとリアがシャープなデザインなのにフロントで止まってしまう感じがするんです。 内装もシートはしっかりしているみたいです。 インパネ廻りはデザインがノーマルと同じなのでちょっと軽さを感じますね。 色がブラックなのが救いです。 ホワイトメーターもデザインが軽いですね。楽しさを強調したいのでしょうか。 仕様を見ると、重量はエンジンが大きくなった分重いですね。 丈夫になったのは喜ぶべきでしょうが、イタリア車の軽快に元気よく走るという部分は減ってるかも知れません。 トレッドがちょっと狭いですね。 高さに対してしてぎりぎりでしょうか、ノーマルより10mm広げてあるんですけどね。 エンジンはほぼスクエアです。 最大出力が6,300rpmで96KW、最大トルクが4,300rpmで158Nmと軽く高回転型でしょうか。 タイヤも185/55なので、あまり無理して飛ばすというより軽快さを楽しむ車でしょうか。 デザインはちょっとバランス悪いですが、走りの方はエンジンとタイヤ他足廻りのバランスが良いように感じます。 このあたりが走りを重視するイタリアならではというところでしょうか。 以下 仕様です。
data:2006/01/01 ページトップへ 車を考える部屋 |
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